【Xiaomi ズームセルフィースティック三脚 レビュー】手軽ながらも機能的で万能な撮影機材

レビュー

どうもおはこんばんにちは、yotakun4132です。

またまたXiaomiからなんか新製品が登場しました。今回は今までありそうでなかったスマホ用三脚兼自撮り棒「Xiaomi ズームセルフィースティック三脚」をレビューしていきます。#シャオミなにしてんの

概要紹介

Xiaomi オンラインストアで3,940円で購入しました。

Xiaomi ズームセルフィースティック三脚 - Xiaomi Japan
Xiaomi ズームセルフィースティック三脚: 約1.6メートル伸縮ポール, 簡単に広角撮影, 長い三脚の足

一見スマホ三脚とは思えないパッケージですね。開封していきます。

ポーチの中に入って梱包されていました。第一印象としては、結構ずっしりしていて、しっかりしているように思いました。金属を使用しており、かなり高級感があって4千円とは思えないです。

重量は406g、長さは約30cmです。400gもあるので軽量とは言えませんね。長さも30cmあるので、持ち運ぶ際はリュックに入れて運ぶのが良いでしょうか。
軽いスマホ三脚を求めている方は同じXiaomiから「Xiaomi セルフィースティック三脚 Mini」が同時に発売されたので、いかがでしょうか。そちらは重量約155gだそうです。

本製品の大きな特徴は、脚の底に三脚を展開するスイッチがついており、簡単かつ直ぐに設置することができます。以下にXiaomiの方が実際にワンタッチ展開している様子の動画を貼っています。オレンジ色を底面にして垂直に落とすと、カシャっと展開して置くことができます。

また、三脚部側面に取り付けられたリモコンをスマホとBluetooth接続することで、スマホを直接操作せずに動画や写真を撮ることができます。このリモコンとスマホ※と接続することで、撮影だけでなく、カメラアプリ起動、ズームや写真/動画モード切り替え、フロント/リアカメラ切り替え等の操作が可能です。いちいち先端に取り付けたスマホまで手を伸ばす必要がないので、非常に便利です。

※Xiaomi HyperOSを搭載したXiaomi/Redmi端末での使用を前提とした機能だそうです。手持ちのiPhoneで試したところ、写真/動画撮影の開始、停止のみ操作可能でした。

三脚として使用する際は、このリモコンを取り外して遠隔で動画や写真を撮影できます。

リモコンの電池は、底面の穴にクリップ等で差し込み、裏蓋を外して交換します。ボタン電池の型はCR1632でした。

最長約1.6mまで伸びます。目線の高さで撮影できるので、設置や画角セットが非常にしやすかったです。
三脚の脚を展開すると半径22cmとなるので、そこそこ安定します。斜面等で使用するのは難しいと思いますが、長時間動画撮影等で使用する際は、三脚のそれぞれの脚に開いているペグ用の穴にペグをさすことで、安心して動画撮影をすることが可能とのことです。

スマホホルダー部については、一般的なバネでクランプするタイプでした。そこそこ重く分厚いiPhoneをしっかりグリップできたので、振り回したりしなければスマホが外れて破壊する心配はないと思います。

また、スマホホルダー部が回転するので、縦写真や縦動画の撮影も可能です。この回転は左右どちらにも90°回転します。

前後方向には、画面側には90°以上、背面側には30°ほど傾けることが可能でした。

最長約1.6mまで伸びますが、この状態で自撮り棒として使用するのはおすすめしないです。非常に重い上に危ないので、適切な長さで使用するべきです。

おわり

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