【POCO F7 Pro】しばらく使用してみてデメリットとメリットをまとめてみた

レビュー

どうもおはこんばんにちは、yotakun 4132と申します。長いのでたまにytknと略します。

Xiaomiの性能極振りコスパ最強ブランド「POCO」の新機種「POCO F7 Pro」が2025年3月27日に発売されました。今回の機種も例によって物価高とか円安とかトランプ関税とかまるで知らないみたいな感じの価格で登場しましたが、本当に価格以上の機種なのか、実際に使ってみたので感想をまとめてみました。

あ、結論から言うとこのスマホ、サブスマホとしてなら非常に買いです。というかPOCOシリーズは買いっていつも言ってる気がする()

ちなみに、私はスマホカメラはあまり興味ないので写真、動画の比較はしません。ほかの大手メディアの記事に写真をたくさん比較してる記事があった気がするのでそれ見てください。

スペック

一応、私が買ったPOCO F7 Proのスペックをまとめます。興味ない人は読み飛ばしてください。

プロセッサQualcomm Snapdragon 8 Gen 3
ストレージ256GB
メモリ12GB
ディスプレイ6.67インチ, 3200*1440, 有機ELディスプレイ
リアカメラ50MPメインカメラ, 8MP超広角カメラ
フロントカメラ20MPフロントカメラ
バッテリー6000mAh
充電90Wハイパーチャージ
価格69,980円

スペックだけ見るとストレージ以外は普通にミドルハイクラスのスマホなんですが、価格だけ「最初に1が抜けてますよ?169,980円ですよね?」とか言われそうな感じなのが面白いですね。

POCO F7 ProのFって何、と思って調べたら、FlagshipのFらしいです。

使ってみて思ったデメリット

大抵こういうレビューって最初にメリットを書くと思いますが、それじゃあまり面白くないのでここではあえて悪い点からいきます。

ワイヤレス充電(Qi)非対応

今回発表されたPOCO F7シリーズは「POCO F7 Pro」と「POCO F7 Ultra」の2機種があるのですが、ワイヤレス充電は上位機種の「POCO F7 Ultra」しか対応していません。おそらく差別化のためにワイヤレス充電を削っていると思うのですが、やはり非対応は残念ですね。

ただ、このデメリットは普段有線充電に慣れている人からしたら全くデメリットではないと思うので、人によって感じ方が変わりそうですね。まぁ私は完全にデメリットでしたが。というかこの価格でワイヤレス充電を求めてはいけないかもしれない…?

おサイフケータイ非対応

これも大きかったですね。普段公共交通機関を使用する際はいつもモバイルSuicaを使うのですが、おサイフケータイ非対応なのでモバイルSuicaを入れることができませんでした。Felica以外のNFCには対応しているので、Google Wallet経由でクレジットカードを登録することは可能です。

早く公共交通機関にはもっとクレジットカード決済に対応していただきたいところですね~

eSIM非対応

私、海外旅行する際にいつもAiraloというeSIMをいつでも買えるサービスを使用して海外SIMを購入しているのですが、POCO F7 Proではこれが使えないのでかなりキツイです。
Docomoなどの各キャリアの海外プランを使ってもいいのですが、あれ高いんですよね。安く済ますことができるeSIMサービスを使えないのはかなり痛いです。

粗探しのようにデメリットを探していたのですが、意外とこんなもんでしたね~、もっと使ってみると見えてくるかもしれません、もし見つけたら追記します。

使ってみて思ったメリット

バッテリー持ちがすごい

普通に丸一日持ちます。すごいです。

前、日中ずっとYouTube見たりブラウジングしたりChatGPTと話したりしていたのですが、バッテリーが全然減らなくて驚きました。しかもスマホ本体はまぁそれなりに熱を持っていたので、割とバッテリーを消費してそうで……していない!していないんです!これはびっくりしましたね~さすが6000mAh。

画面内指紋認証が楽

去年、POCO X6 Proを買ったのですが、認証は爆速で良かったものの、センサーの位置が低すぎて非常に使いづらかったです。

それからPOCO F7 Proもどうせ変な位置にあるんだろうな~と思ってたら、これがいい位置にあるんですよね~。
片手で手のひらの中央にスマホの角を食い込ませて持つスタイルのときに一番良いポジションにセンサーがあります。私は基本的に両手でスマホを持つのでちょっと低いかなーと思うことはありますが、まぁPOCO X6 Proに比べたら全然気にするほどではありません。そして相変わらず認証が爆速で良いです!

充電速度が速い

さすがXiaomiの技術といったところですね。最大でPD90Wの急速充電に対応しており、約37分で満充電にすることが可能らしいです。急速充電、まだ試してはいないですが、同じXiaomiの120W出力のモバイルバッテリーと組み合わせて使うとコスパ最強だと思います。

普通に処理性能が良い

普通に良いです。私はスマホゲームはブルアカしかやらないのであまり参考になるかわかりませんが、ブルアカをプレイ中に処理速度が気になったことは今まで一度もありませんでした。まぁあまり重いゲームではないので、そこら辺の安いスマホでも割と動くのかもしれませんが。

あと、Google Earthで色々見てみたのですが、これは読み込みに割と時間がかかるかな、という感じでした。一度読み込んでしまえば、ヌルヌル快適に見れるので、もしかしたらインターネットの環境がたまたま悪かっただけかもしれません?

Google Earthで常にズームしながら大きく動き続けるような使い方をする人はあまりいないと思うので、そこまで気にするほどではないと思います。そういう使い方をする人はもっと良いスマホを買ってください。

ディスプレイがきれい

有機ELで2Kディスプレイということで超高精細で、コントラストの高い映像を見ることができます。また、画面のベゼルが非常に細いので非常に開放感のある(?)体験ができます。

私メインにiPhone 16 Pro Maxを使っているのでそれと比較しますが、ディスプレイの最高光度はiPhoneより明るいです。ベゼルもiPhoneより細い気がします。色は、若干POCOのほうが鮮やかで、iPhoneのほうが自然な色をしている気がします。どちらも良い勝負してますね、さすが有機ELです。ディスプレイの比較の写真を撮ったら、全然肉眼と違ったので載せません(iPadカメラだからしょうがない)

さいごに

他にも高級感ある特徴的なデザインやAIなどメリットがあると思いますが、デザインは人による、AIは私が使いこなせていないので特に書いていません。AI使いこなせるようになりたいなぁ。

デメリットを許容できるのであれば、とても良い機種だと思います。ぜひ買ってみてください。

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